【DQMSL】ヒヒュドラードの評価まとめ！反射持ちの呪文アタッカー！

DQMSL（ドラクエスーパーライト）に登場するヒヒュドラードの評価を解説しています。特技「混沌の爆炎」や特性「奇怪なオーラ」の解説、パーティでの使い道などについてもまとめています。

ヒヒュドラードの評価ランク

【ヒヒュドラードの主な特徴】

イオ系・バギ系・無属性の各呪文が使用可能なモンスターです。どの呪文も与えるダメージが大きく、呪文アタッカーとしての活躍が期待できます。

また、相手の攻撃を反射する手段が特性ととくぎのふたつあり、それらを活用することで多彩な攻め方ができるモンスターとなっています。

ヒヒュドラードの特技解説

モンスター	覚えているとくぎ
ヒヒュドラード	・破壊の魔砲 ・醜悪な暴風
邪獣ヒヒュルデ	・ごう慢な構え ・混沌の爆炎 ・天地鳴動

破壊の魔砲

破壊の魔砲は敵全体に無属性ダメージを与えられる呪文で、賢さを高くすることでダメージが上昇します。どちらかといえば闘技場向けのとくぎとなっており、うまく決まれば相手のパーティに甚大なダメージを与えることが可能です。

ただし、強力な反面警戒されやすいとくぎなので使うタイミングに注意が必要になっています。反射不可である醜悪な暴風と使い分けて相手の裏をかくように使っていきましょう。

醜悪な暴風

破壊の魔砲同様に敵全体にダメージを与える呪文です。賢さ依存という点は変わりませんが、バギ系のダメージとなっており、反射不可と追加効果として混乱が備わっています。

醜悪な暴風を先に使って相手を混乱させることが出来れば、破壊の魔砲が決まりやすい状況を作ることができます。対戦相手の判断を悩ますことができるという点でも優秀な特技です。

ごう慢な構え

ごう慢な構えは転生前の邪獣ヒヒュルデから引き継ぐことができるとくぎです。次のターンの呪文ダメージが2倍になるため、破壊の魔砲や醜悪な暴風と組み合わせることで高いダメージを叩き出すことができます。

ダメージ上昇だけでなく、自身の賢さと素早さを1段階上昇させるうえに、使用したターンは斬撃と通常攻撃を反射する効果まで備わっており非常に優秀なとくぎです。

この特技だけでは斬撃と通常攻撃のみしか反射できませんが、特性「奇怪なオーラ」によってバトル開始から3ターンの間は体技を反射し、行動停止や封じ状態になることを防ぐことができます。特性が有効なうちに使うことで効果を活かしやすくなっています。

混沌の爆炎

混沌の爆炎はごう慢な構えと同様に転生前の邪獣ヒヒュルデから引き継ぐことができるとくぎです。このとくぎは敵ランダム対象に5～7回ダメージを与えることができます。消費MPが抑え目なので、どちらかといえばクエストで使うとくぎに向いています。

ごう慢な構えとこのとくぎを引き継いだ場合、攻撃手段が呪文のみとなってしまいます。闘技場で呪文対策を徹底されてしまうと攻撃に苦労する可能性があります。闘技場で使うのであれば、天地鳴動を引き継いだほうが動きやすくなるので、クエストと闘技場のどちらで使うかを決めてから引き継ぐとくぎを決めましょう。

ヒヒュドラードの特性解説

賢さと素早さが上昇するので、闘技場で速攻を重視する際に活躍が期待できるリーダー特性になっています。

強力な全体攻撃呪文をふたつ覚えるヒヒュドラードが、3ターンの間行動停止にならないというのは闘技場に置いて非常に役立つ特性です。

さらにドレアムの絶技対策としてごう慢な構えを覚えておけば役割を果たしやすくなります。ただし、呪文やブレスなどに対しては無防備のため、それらのとくぎを使う相手に狙われる可能性を考慮しましょう。

ごう慢な構えとの組み合わせが強力な特性です。特性が発動する前のターンにごう慢な構えを使い、偶数ラウンドで特性が発動することで大幅な火力アップが図れます。

パーティでの使い道

固有とくぎがどちらも全体攻撃なので、燃費がやや悪いです。混沌の爆炎を引き継いでおけば、イオ系が弱点の敵に対して活躍が期待できます。

強力な全体呪文攻撃を持つアタッカーとして活躍が期待できます。

まとめ

固有特技がふたつとも全体攻撃の呪文なので、闘技場において本領発揮する魔王となっています。

反射不可のとくぎがあることで、相手の読み間違えを誘うこともでき、相手にプレッシャーを与えるという点でも非常に強力です。

ただし、強みがわかりやすい分、狙いがばれやすいという欠点でもあります。力押しだけでなく、全体攻撃を使うべきタイミングを見極めて使っていきましょう。

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